エルフーンの配分
テンプレをいくつか。
ここら辺を基準にして、自分好みにいじっていくのが良さそう。
特性は悪戯心、個体値は31-0-31-31-31-31。
一応書いておくとエルフーンはA個体値でイカサマの乱数が結構ずれるので、特別な事がない限りはA0~1にしましょう。
○○型とかいう言い方はあまり好きではないが、あえて言うなら主に宿り木型と追い風型の2つがある。
- 145(76)-x-125(156)-103(44)-96(4)-181(228)
ムーンフォース/宿り木の種/身代わり/アンコール
260メガヘラクロスのミサイル針を身代わりが15/16耐え
ムーンフォースで187-125メガヘラクロスを9割程度で2発
メガルカリオ抜き
削りと起点作成、展開阻止が主。持ち物はハメ性能、場持ちを考えて残飯になることが殆ど。
宿り木エルフの中では比較的使いやすい部類。
C振りムーンフォースで挑発に弱くない。
- 147(92)-x-132(116)-103(44)-124(228)-140(28)
ムーンフォース/宿り木の種/身代わり/アンコール
260メガヘラクロスのミサイル針を身代わりが耐え
172ポリゴン2の冷凍ビーム+身代わりを15/16で耐え(残飯があるので目安)
Sに振らないエルフーンを抜けるかも
Sを切った代わりに耐久を確保。サイクルを回しやすくなったり、ハメに持っていきやすくなる。
陽気メガへラクロスはエルフーンに強いので、それを許したくなかった(Hが低い為宿り木の回復量が減りS4振りだと上から叩かれる為、コットンガードとムーンフォースのどちらで処理しようとしても後投げから負ける可能性がある)
仮想敵の個体数を考えるとSは4振りでも差し支えないと言えるが、特に優先して振る場所も見当たらないのでこの配分。
もうちょい伸ばしてギャラドスを抜くのもあり。
- 163(220)-x-111(44)-x-95-183(244)
宿り木の種/身代わり/アンコール/選択
最速以外のファイアローを大体抜けそうなS
攻撃技を切ったやつ。
最速をとっても良いがそこまでメリットを感じない。
ラストの枠には相手のステロ展開の阻害やオーロットへの回答として挑発、
起点範囲の拡張や後続補助に悩みの種、置き土産など。
- 163(220)-x-150(252)-x-100(44)-136
宿り木の種/身代わり/アンコール/コットンガード
コットンガード込みは書く事が多いので省略。多分感覚より硬いなって思うでしょう。
ハメ性能で言えば間違いなくトップクラス。
その分不利な相手に対して極端に弱い。
ムーンフォース入りと比較した際のメリットは
・物理メガガルーラに対して対面から五分、後投げに対してそこそこの確率で勝てる。
・宿り木の種を外した際のリカバリーが利きやすい。
・体力を温存した状態で後続と対面する事が出来る。
・対物理に限り、起点範囲が格段に広がる(具体的な例で言えば、対面からメガハッサム、アイアンヘッドのないメガクチート、氷柱針を沢山当ててこないマンムーなどに、急所非考慮だとコットンガード→宿り木の種で間に合う)
デメリットは
・宿り木の種が有効でないポケモン(草タイプ全般、マジックガードやヘドロ液などの特性を持つポケモン)に対して一切の有効打がない。
・挑発で完全に止まる。
・キノガッサに勝てない。
・エルフーンに勝てない。
などなど。
有利不利がはっきりしている分、取り巻きが重要になってくる。
正直コットンエルフは数値がぎりぎりなので、個人的にはHB一択。
- 159(188)-x-111(44)-103(44)-96(4)-181(228)
ムーンフォース/追い風/アンコール/選択
222メガハッサムのテクニシャンバレットパンチ15/16耐え
光の壁込み155ゲッコウガの変幻自在珠冷凍ビーム耐え
Cラインは一考の余地あり
メガルカリオ抜き
挑発ボルトロスの上から追い風を貼れるS。
私は持ち物を追い風ターンを最大限に活かせる脱出ボタン、ラストの枠に光の壁を採用する事が多い。
エルフーンを選出画面で見た相手は、宿り木エルフーンの一貫を切る事が強制されるため、それにより投げられるボルトロスや眼鏡ライコウ、ニンフィアサーナイトに対してアドを取っていける。
持ち物は粘度なんかでも良さそうだし、ラストの技は置き土産や挑発、日本晴れなんかもアリ。
草結びやエナジーボールを採用するとラグラージやカバルドン、ヌオーへの打点を確保することが出来る。
割とアリ。